*

白髪の原因って何?白髪って抜くと増えるの?

      2018/07/12

白髪の原因って何?白髪って抜くと増えるの?

白髪って気になりますよね?とくにまだ若い人に若白髪が生えてきたりすると『なんか病気なのかな?』とか『ストレス溜まってるのかな?』とか心配になるものです。

気にすれば気にするほど、増えているような気がしますよね。白髪は体質や遺伝、生活環境などによって個人差がありますので、学生であっても白髪が多い人もいますし、年配になっても黒々している人もいます。

白髪が生えてくるのは一般的には20代後半ぐらいからはじまり、30代後半あたりから一気に増えて行きます。

イメージとしては、白髪の生えるペースは徐々に加速していく感じですね。20代のころは数本程度の若白髪だったとしても、数本が白髪になるということは髪の毛全体が白髪になってもおかしくない状態になっているということ。

すなわち白髪になる可能性を秘めているということです。ところで、一夜にして髪の毛全部が白髪になったという話は聞いたことありますか?

アニメや漫画なんかでもそういうシーンがあったりしますが、現実にはありえません。笑

そもそも髪の毛は死んだ細胞であると言われていて、これから生えてくる髪の毛が白髪になるのは普通のことですが、すでに死んだ細胞が一気に色が抜けて白髪になるなんてことはありえません。

そして白髪の生える場所も個人差が大きいのですが、一般的な順番としてはまずサイド。そして徐々にトップが白髪になっていくと言われています。しかしこの順番も一概には言えません。まずこめかみあたりが白髪になって次にトップ、そしてサイドは白髪が少ないという人もいます。

白髪になる仕組みが解明された?

白髪の仕組みが解明された

実は白髪になる原因が解明されたのはここ数年なんです。これだけ医療が発達しているにもかかわらず、白髪の原因や治療が遅れている理由は『白髪は病気とは直接的な因果関係がないため研究があと回しにされてきた』とホンマでっかTVでお医者様がいっていました。

慢性の胃腸疾患やマラリア、貧血症、甲状腺疾患などの病気があると、急に白髪が増えることがあるというのは言われていますが、その場合はかなり稀だそうです。大抵が遺伝と加齢によるものだろうと言われていました。

いまだ謎の多い白髪ですが、『白髪の仕組みについて解明した』と、ある研究機関が成果を発表しました。これにより、白髪予防・白髪治療への道すじが見えてきました。白髪は、色素幹細胞が紫外線などの影響でDNAが損傷を受けることが原因で発生します。

DNAの損傷を修復できないと判断すると自己複製機能が失われ、すべて色素細胞に分化してしまいます。色素細胞は、毛髪の成長期にはメラニンを生成し続けます。しかし、色素幹細胞が複製できないため、その数は減少します。つまり色素細胞の数が減少してしまうことになります。

次に続く色素細胞がなくなっていくことで、白髪が増えるというわけです。黒髪は通常、髪の根元にあるメラノサイトでメラニン色素が作られ、髪に色をつけています。

もともと色のない透明な髪に色がついて黒く見えるというしくみです。しかし、メラノサイトが正常に働かなくなると髪に色をつけらなくなり、本来の髪の色がそのまま出てしまい、白髪になってしまいます。

特に日々の食生活は白髪の原因に大きく関わってきます。ミネラルなどの栄養バランスが偏っているとメラノサイトが栄養不足になり、色素が作れなくなってしまいます。

白髪の原因はストレスが大きく影響?

白髪の原因はストレスが大きく影響?

要するに、直接的な白髪の原因としては、以下になります。

  • 遺伝
  • 加齢
  • 生活環境
  • ストレス

遺伝と加齢はどうしようもないですが、生活環境やストレスは改善出来ます。とくに季節の5月~8月は特に紫外線が多くなりますので、紫外線対策はしっかりすると良いですね。

白髪の原因はひとつではなく、様々な要因が関係しているということです。白髪は見た目年齢に大きく影響しますよね。老化が進んでいるのかな?と思って不安になるのはみんな同じだと思います。

白髪は気にしているというストレスで、さらに増えてしまうという悪循環に陥りやすいそうです。急激に白髪が増えた場合は過度なストレスが原因とも言われています。

その場合はそのストレスが解消されれば、そのうち黒い髪の毛がまた生えてくるそうです。ということは、白髪をあまりにも気にして抜くのはそれ自体がストレスの原因になります。

だから白髪を抜くと増えると言われるのでしょうか?でも白髪が生えてくるということは、そこの場所だけじゃなくて、全体が生えても不思議じゃないということですよね。

髪の毛は同じ頭皮から生えてますからね。特に白髪の多いパターンは、部分的に白髪がやたら多い人です。とくにフェイスラインのこめかみあたりは多くなりやすいです。この部分はもともと髪質自体が細く柔らかく、メラニン量も少ない場所なんだと思います。

地毛が茶色の方でも、この部分はさらに色素が薄く、茶色いです。白髪は抜くよりも染める方がストレスになりませんので、白髪を気にしている人はさっさと染めてしまいましょう

鏡を見ていて白髪を発見!思わず抜いてしまいたくなる時、ありますよね。しかし、ちょっと待ってください。

白髪は抜くと増えるという噂があるのをご存知でしょうか。その話に根拠はあるのか?実際に増えた人がいるのか?結局白髪は抜かない方がいいのでしょうか?

「白髪を抜くと増える」に科学的根拠は無い

「白髪を抜くと増える」に科学的根拠は無い

医師に聞いてみたところ、科学的な理論上は、白髪を抜いても増えるわけでは無いそうです。かといって、抜いた後に黒い毛が生えてくれるわけでもありません。

つまり、プラスマイナスゼロということになります。白髪は、毛穴から髪へのメラニン色素供給不足によって発生します。

なぜそのようなことが起こるか、原因は様々です。老化、血行不良、栄養不足、紫外線の影響、遺伝的要素など。

原因が改善すれば、再び黒い髪がよみがえることはありますが、抜いたことで急に黒い髪が生えてくるようにはなりません。

白髪が増えないにしても、抜くのはNG

抜いても白髪が増えるわけではないと書きましたが、頭皮への悪影響はあります。髪の毛は、自然に抜け落ちるまではかなりしっかりと頭皮とつながっています。髪に神経はありませんが、抜くと毛根が痛いですよね。あれは、無理に引っ張られた頭皮側の痛みです。

痛いということは、毛穴周辺の皮膚や毛細血管が傷ついているということ。皮膚は全体につながっていますから、隣の毛穴までが引っ張られてしまいます。結果として、抜いた毛穴そのものだけではなく、周辺の毛穴にまで被害が及びます。

抜いた後にもまた白髪が生えてきますから、同じところをくり返し傷つけているうちに、メラニンの供給不足が周囲の毛穴にまで広がってしまうことになってしまうかもしれません。

すると、「白髪を抜いていたら増えてきた」という風に感じる人もいて、そのあたりから噂が一人歩きをしたのではないかと想像されます。いずれにしても、髪の毛を抜いて得をすることなんてひとつもありません。

白髪は年齢とともに自然に増えてはいきますから、じきに抜いても追いつかなくなります。同じところの毛を抜き続けていると、毛穴が弱って新しい毛が生えてこなくなることもありますから、注意が必要です。

精神的ストレスの影響も

また、「白髪を抜くと増える」のもう一つの側面は、精神的ストレスの影響が考えられるということです。鏡を見るたびに白髪を見つけ、それを一本一本抜いていく。

そうやって意識を集中させていると、ますますそれが気になり、白髪が増えていっているような気になります。そして、思っている以上の精神的なストレスがかかります。

髪や頭皮は、精神からの影響をかなり受けますから、そんな状況を続けていれば、あまりいい変化はおこりません。

最初は気にし過ぎであっても、精神的ストレスによって実際に白髪や抜け毛が増えていってしまう可能性もあります。

白髪が気になる場合は適切な対処を

白髪が気になる場合は適切な対処を

確かに、白髪はあまり嬉しいものではありません。けれど、遺伝的に早い年齢で出てくる人もいて、かなりの個人差があります。

それをきっかけ、食生活を改めたり、髪や頭皮を大切にするように心がけたりするのはもちろんいいのですが、それにとらわれ過ぎると辛いですよね。

白髪が数本のうちは、根元からカットするのもいいかもしれませんが、この作業もかなり大変です。じきに本数が増えれば追いつかなくなりますので、ヘアカラーを検討してみましょう。

白髪染めは髪や頭皮を傷めないタイプがおすすめ

市販されている安価な白髪染めは、刺激の強いものも含まれています。最近は、トリートメントしながら白髪染めができるタイプも売られていますから、自分に合ったものを探してみましょう。

美容院で相談すると、負担の少ないヘアマニキュアを提案してくれる場合もありますが、コストパフォーマンスがかかるのが難点。

特に根元はすぐに目立ってしまうので、自分のタイミングで染められる方がいいですよね。週一回のシャンプーで黒髪に染められるシャンプータイプの白髪染めもおすすめです。

たった週1回のシャンプーで若々しく!

頭皮環境が改善されることで、白髪や抜け毛が減る人もいるそうです。ぜひ一度、お試しください。

白髪が改善する?ヘアカラー以外の白髪対策

遺伝要素以外の白髪は、生活習慣の見直しで改善することもあります。「白髪を無くすために!」と力が入ってしまうと、かえってストレスになりますから、まずはヘアカラーでカバーをして、気楽に取り組めるようにしましょう。

睡眠をとる、ストレスや疲労の軽減、喫煙や飲酒を控えめにする。食生活においては、ビタミンやミネラルをバランスよく取り入れることが大切です。海藻類や黒ごまは白髪改善にいいと言われていますが、偏ってしまっては意味がありません。

ひじき、チーズ、牡蠣、レバー、大豆製品などは、髪を元気にするため栄養が豊富です。好きでも無いものを無理に食べるよりは、バランス良く、美味しく食べることを意識しましょう。

そして、いくら栄養を取っても頭皮まで栄養が運ばれなければ意味がありません。全身の血行を良くするためにも、軽い運動習慣をつけましょう。

「白髪を抜くと増える」に科学的根拠はありません。しかし、髪を抜くのは頭皮にも精神衛生にも良くありません。コンプレックスは、そればかりを気にしていると、どんどん意識が集中して悪循環になります。

白髪を敵視して抜いたり、必死で改善しようとすることにエネルギーを消耗するよりも、自分に合ったヘアカラーを探して、上手く付き合っていく気持ちでいる方がお得ですよ。

白髪が出てきてもおしゃれはできます。あなたの魅力が無くなるわけではありません。改善への努力はほどほどに、大らかな気持ちで受け入れることも大切。白髪が生えてくるのを綺麗な黒髪に導くケアができるというシャンプーもあるので、日常的なケアにおすすめです。

抜け毛・白髪をこれ一本でケア。haru黒髪スカルプ・プロ

毛髪科学による白髪治療の見解

毛髪科学による白髪治療の見解

一般的なヘアカラーの2剤(医薬部外品)である過酸化水素が毛包に蓄積されることも、白髪の原因のひとつなんだそうです。もしこれが確証されるとなると、美容院で使われているヘアカラー剤やドラッグストアで販売されている酸化染毛剤は白髪の原因になってしまうのでしょうか。

白髪を隠したいから白髪染めをしているのに、それが原因で白髪になってしまうのでは、本末転倒になります。ヘアカラーをするなら、酸化染毛剤すなわち過酸化水素が使われていないヘアカラーを選ぶのがおすすめ!

何はともあれ、ここ最近で白髪治療の研究が大きく前進しているようです。





  関連記事

記事はありませんでした