*

白髪も染まる!ヘナを使った上手な染め方とコツ

      2016/09/22

白髪も染まる!ヘナを使った上手な染め方とコツ

髪を傷めずに自宅でできる白髪染めとして人気の天然ハーブヘナ。

良さそうな気はするけど、自分でやるのは難しそうだし、上手くいかないって噂も聞くし。

そんな風にこれまで避けていた人、ヘナは髪にもお財布にも優しいヘアケア商品ですからもったいないですよ。

コツをつかんで慣れてしまえば気軽に使えるようになります。

商品によって使い方が多少異なりますが、ここでは一般的な染め方のポイントをご紹介します。


ヘナって何?

ところで、ヘナがいったい何なのかご存知でしょうか?

白髪染めに使われるヘナは、ヘンナとも呼ばれる「ミソハギ科」という種類の樹木の葉を乾燥して粉末にしたもので、ハーブの一種です。

イメージとしては、植物で髪を染めるといった感じです。

ヘナの色素はオレンジ色

元が木の葉っぱなわけですから、見た目には緑色の粉末でまるで抹茶のよう。

え、これで髪が染まるの?

何色になるの?

と心配になるかもしれませんが、ヘナに含まれるのは「ローソン」というオレンジ色の色素で、これがタンパク質に付着する性質を持っていることを利用して、染毛します。

体質にもよりますが、白髪は最初明るめのオレンジ色に染まり、日を追うごとに落ち着いた色合いになります。

黒く染めたい場合には、インディゴという黒い色素を持ったハーブを合わせて使います。

タンパク質に絡むので、当然皮膚や爪も染まります。

また、ヘナを含んだ水気が布に付くと、染まりはしませんが色が付いて汚れてしまいます。

そのため、ヘナを使う際には、手袋やケープなどの準備が必要になります。


ヘナを使う前にパッチテストをしましょう

ヘナを使う前にパッチテストをしましょう

ヘナを使う前に、まずはパッチテストをしましょう。

まれにアレルギーを起こす体質の人があります。

パッチテストの仕方はこちら。

  • ヘナの粉をごく少量水に溶かし、ペーストをつくります。
  • 腕の内側にペーストを10円玉大にぬり、自然乾燥させて1~2日放置します。

もしもかゆみや刺激を感じた場合には、すぐに洗い流し染毛はしないでください。

女性の場合、生理中や妊娠中は特に敏感になっているので、初めての人はなるべくその期間を避けた方が無難です。

最初はヘナ染めのペースト作りから

パッチテストで問題が無かったら、さっそくヘナ染をしてみましょう。

天然のヘナは、気温などによって固まっていることがありますので、まずはふるいにかけるのがおすすめです。

そうするとなめらかなペーストができ、髪にぬりやすくなります。

基本的に、ヘナは50~60度くらいのお湯で溶かします。

先にボウルなどにお湯をはり、その上からヘナを落とすようにするとダマになりにくいです。

粉を落としたら、泡だて器で素早く混ぜてペーストをつくります。

やわらかさは、髪にぬっても垂れないくらいのマヨネーズ状に調整し、1時間ほど寝かせておきます。

染める前の下準備

ヘナ染めの際準備しておくといいものは、こちらです。

  • 汚れてもいいタオル2~3枚
  • 使い捨ての手袋・イヤーキャップ・ヘアキャップ・ケープ(100均で髪染めセットとして売られています)
  • ラップ

衣服は汚れてもいい、前開きのものが便利です。染めるときは、お風呂場で裸になってしまうのも手です。

首や肩にヘナが付かないように、ケープやタオルを巻きましょう。

顔周りにはクリームや化粧油をぬっておくと、色素がついても取れやすくなります。

いよいよ、塗り始め!染め方は?

いよいよ、塗り始め!染め方は?

ヘナは、白髪の生え際だけを染めることもできますが、初めての場合は全体染めがおすすめです。

手袋をして、手に直接ペーストを少量ずつ取り、地肌にすりこむような感じで全体に塗っていきます。

てっぺんから始めて、周りの髪を順番にてっぺんに集めるようにしていくと、ムラなく仕上がります。

こめかみやもみあげは乾燥しやすく染まりにくいので、最後にもう一度厚くペーストをぬりましょう。


放置中は冷えに注意

塗り終わったら、えりあしの毛が残らないように注意しながら、頭全体をラップで覆います。

ヘナが冷えすぎると染まりが悪くなるので、その上からさらにタオルで巻き、ヘアキャップをかぶりましょう。

あとは1~3時間放置します。

商品によっては、放置時間の短いものもあるので、確認してくださいね。

天然ヘナ100%の場合は、3時間くらいしっかり置いた方が染まりは良くなります。

忙しい人は、他のハーブや染料と混ぜて早染めができるようにしたタイプのものを選んでください。

冬場はとくに冷えやすいので、途中でドライヤーの温風を頭にあてたり、暖房器具の近くで過ごすなどして保温するようにしましょう。

洗い流しはしっかりと

洗い流しはしっかりと

放置が終わったら、お風呂場で洗い流しますが、この時は入浴も兼ねてしまう方がおすすめ。

裸になって、しっかりとシャワーで洗い流しましょう。

ある程度ペーストが流せたら、大きめの洗面器にお湯を張り、頭をその中につけてもみ洗いをします。

そうすることでヘナの繊維を綺麗に落とせます。

シャンプーやリンスを使ってはいけません。

必ずお湯のみで流し、きしみが気になる場合には、洗面器のお湯に少しの酢を入れてお酢リンスをするとマシになります。

ヘナの使い始めは、染まりが悪かったり、髪がギシギシして「全然良くない!」と感じるかもしれません。

しかし、何回かくり返しているうちに、だんだん発色が良く、髪もつやつやとして、リンスがいらなくなる人もめずらしくありません。

染まりたてはかなり明るめのオレンジに白髪が染まりますが、日が経つと落ち着いた色に変わります。

ワンポイント

色味の明るさが気になる場合は、ヘナを溶くお湯を紅茶やコーヒーにすると、深い発色が得られることがあります。

インディゴを混ぜて黒染めができるようにしてある商品は、ヘナ100%のものとは染め方が大きく異なることがありますので、各商品の注意事項をよく確認してから使ってください。

まとめ

いかがだったでしょうか?

最初は少しめんどうくさく感じるかもしれませんが、慣れてくると自分の髪質に合った方法がわかるようになります。

ヘナは、トリートメント効果も高く、髪や地肌にも優しく、値段もけっこう手頃です。

染め方のコツをつかんで、ぜひ活用してみてくださいね。





  関連記事

30代や40代でもおすすめ!アッシュブラウンならお洒落な白髪染めができる!

30代40代以降になると白髪染めがメインとなりますが、「いかにも白髪染め」といった仕上がりになりがちです。そんな時こそアッシュブラウンがおすすめな理由を紹介します。

髪の毛の赤味を抑えて白髪を染めるには?

ヘアカラーをすると髪の毛に赤味が出てくる理由とその対策を説明します。自分で白髪染めをする場合は?

白髪は抜くよりも綺麗に染めちゃおう!

歳を重ねれば誰しもに生えてくる白髪。白髪を抜くのはダメと言われていますが、その正しい理由とは?

面倒臭い白髪染めが簡単!?週一回のシャンプーだけで黒髪に「グローリン・ワンクロス」

白髪って、染めても染めてもすぐ根元が白くなってしまっていやになっちゃいますよね。 「この前染めたばっかりなのに、もう白くなってる・・・」なんてガッカリすると、外出する気に